コンビニで公共料金
Q:
コンビニの公共料金サービスのメリットは?
A:
公共料金を集めるほうの会社や市役所などから、1件数百円の手数料がコンビニに支払われます。ただし、コンビニでのバイトへの教育にかかるコスト、間違えたときの対応コスト、の二つがバカにならないぐらい高いので、コンビニにとっては赤字でしょう。
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私がこの回答をした後に「バーコードでピッだから間違えようがない」という指摘が他の回答者からあった。実際には、コンビニのレジ・オペレーションは結構難しく、間違えようが無いことも間違うことがある。
なにせ人間がすることなのだ。
伝票を預かる、バーコードを読む、支払を済ませる、受領スタンプを押す、半券を渡す、半券を所定の位置にしまう。
この順番でオペレーションを済ませれば問題ないが、支払の前に受領スタンプを先に押してしまうバイトが多い。
現金が足りない、クレジットカード払いをしようとするが期限切れだった、などのトラブルがありうるのだ。
受領スタンプを押していない場合は、伝票を返せばよいが、受領スタンプを押してしまうとめんどくさくなる。
また、ファミリーマートに限ってはファミマカードによるクレジット払いが可能になっています。そのため、オペレーションも複雑になっている。
コンビニが、便利になりすぎたために、店員の負担が思った以上になってかえってコストアップしているように思う。