国家公務員給与は誰が決める?誰が一番高給?→総務省/内閣総理大臣
Q:国家公務員の中では誰が一番高給
A:
国家公務員の給料は、総務省 人事恩給局 給与第一係が所管しています。担当国務大臣は「総務大臣」です。
人事院が給料の内容を勧告して、それを基に法律の案を国会に提出し、決めるのは「国会議員」が法律として定めます。
法律の名前は「一般職の職員の給与に関する法律」などです。
http://203.140.31.100/menu_04/k_houan.html
なお、国家公務員の中で一番高給取りは、誰でも知っているとおり、内閣総理大臣です。
俸給月額2,071,000円です。
「特別職の職員の給与に関する法律」で定められています。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S24/S24HO252.html
また、最高裁判所長官の俸給月額も同じ2,071,000円となっています。厳密には「裁判官」ではありません。「最高裁判所判事」の俸給月額は1,512,000円です。
「裁判官の報酬等に関する法律」で定められています。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO075.html
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この給料が高いのか安いのかは、いろいろ議論があるだろう。
国会議員であれば、もっと高くとも良いだろう。
地方議員であれば、安くてもしかたないだろう。